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道楽三昧
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毎度!バラエティ・ショップ板橋亭にようこそ。
当店で扱いますものは落語、展覧会に仏像、本の話、音楽(ジャズ、クラシック、ピアソラその他)、はたまた日本酒や散歩なども。
旬のものから時期遅れ、中古品まで豊富に取り揃えておりますので、
ずずいとまずは奥へ。おーいバアさん、お茶をお持ちして。

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タイトル 日 時
神様の次に偉いのは女性。圓太郎「火炎太鼓」
1月13日の武蔵浦和「サウスピア駅前寄席」の出演者は 圓太郎師匠(2席)と前座。 1席めのマクラが可笑しかった。 この世で一番偉いのは神様で、次が女性、その下に男が いるのだそうです。なぜ女性が偉いかというと、察知力が あるからで。その一例を自身の夫婦喧嘩で説明してくれ ました。 その察知能力を基にした攻撃力、防御力、そして撹乱戦法の 巧みさ。男はとてもかないません。 ...続きを見る

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2018/01/16 21:13
競争社会をポップにえぐる。パク・ミンギュ『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』
パク・ミンギュ『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』は 面白かった。早速感想を書こう、その前に世間の評価は どうなってるのかなとネットを調べていたら、なんとなんと、 韓国の関係者二人から盗作の指摘を受けていて、それを作者が 認めたという記事があるではありませんか。 盗作は冒頭の部分だという。具体的にどことは書いていませんが、 記事の内容からすると「プロローグ プレイボール」のようです。 1982年の韓国の出来事を大小を問わずずらずらずらーと並べて います。 正直言って、ワ... ...続きを見る

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2018/01/14 22:15
途中で拍手が起きた小燕枝「笠碁」。「神田神保町新春寄席」を聞く
「伝承話芸を聴く会」の正月特番「神田神保町新春寄席」は 毎回お年玉抽選会があります。ワタクシはこれが楽しみで、 欠かさず聞きにいっております。 以前はよく当たって師匠方の手ぬぐいを何本もゲットしたの ですが、去年一昨年と外れております。今年はなんとしても 何かはもって帰りたいと強い決意で臨んだのであります。 今回も豪華(?)景品が用意されています。 各師匠方の手ぬぐいが10数本、高座で使う扇子が10本前後、 落語協会や大相撲のカレンダー数本、噺家の番付表のような ものが書かれた... ...続きを見る

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2018/01/07 18:16
70年代韓国と現代日本。『こびとが打ち上げた小さなボール』
チョ・セヒの『こびとが打ち上げた小さなボール』は75年から 78年にかけて書かれた長編で、連作短編集の体裁をとって います。当時の韓国は軍事独裁政権下。訳者(斎藤真理子)解説に よれば、連作短編による長編は、検閲での被害を最小限にする 工夫だった由。長編だったら、検閲で一ヵ所引っかかれば、 すべてがパーになりますから。 ...続きを見る

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2018/01/05 17:40
まんまと泣かされた。さん喬「芝浜」
さん喬師匠の人情噺は、時として演出が鼻につくときが あります。客を泣かせてやろうという意図があるようには 思えませんが、その臭さが結果として客を泣かせることに なってしまいます。 12月25日のBXホール「さん喬独演会」の3席目は「芝浜」。 絶対に泣かせるだろうなと予想がつきます。 予想通りでした。 予想通りだから冷ややかに突き放して聞いたかというと、 そんなことはないのです。涙が止まりませんでした。 まんまと術中にはまったのです。 ...続きを見る

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2017/12/28 15:01
切れ味抜群の恋愛小説。『アメリカーナ』
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェの『アメリカーナ』は すごい小説ですね。 ...続きを見る

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2017/12/21 17:51
「四人廻しの会」よりも「白酒独演会」よりも「駅前寄席」だ!
12月13日の「四人廻しの会」に大笑いし、12月15日の「白酒 独演会」に腹を抱えましたが、しかし12月16日の武蔵浦和駅前 サウスピアでの「駅前寄席スペシャル」はそれら以上の面白さ 楽しさに満ちていたのであります。 ...続きを見る

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2017/12/17 16:34
左龍師は文蔵師と兄弟か?「三三・左龍二人会」を聞く
12月10日の「三三・左龍二人会」(内幸町ホール)で一番驚いた のは、左龍さんの顔です。 あの丸顔の童顔が一変したのであります。 「猫の災難」で、兄貴分が買ってきた酒を熊さんが一人で 飲むとき、茶碗に口をつけるのでややうつむきます。 私の席(前から5番目ほぼ中央)からは、その表情が文蔵師匠に そっくりなのです。いかつい強面の顔なのであります。 でも、茶碗から上げた顔はいつもの童顔。この落差に軽い ショックを覚えます。 頭の中で両者の顔を比較します。似ても似つかないと思って い... ...続きを見る

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2017/12/12 22:58
差別と排除、人間は進歩しないのか。『骨狩りのとき』を読む
人類は進歩しないのか。歴史は繰り返されるのか。 エドウィージ・ダンティカの『骨狩りのとき』を読んで そう思う。 この作品は1937年、ドミニカの独裁者トルヒーヨによる ハイチ人大虐殺を扱っている。 ...続きを見る

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2017/12/07 16:11
アートと労働の幸せな融合。「世界を変える美しい本」展
アートと労働の幸せな融合。「世界を変える美しい本」展 なんだかんだ言っても、やっぱり本がいい。面白い本なら なおよい。美しければさらによい。 今、美しい本として世界的に知られているのが、インドの タラブックスなのだそうです。 その本の数々と原画を中心として、タラブックスを紹介する 展覧会「世界を変える美しい本ーーインド・タラブックスの 挑戦」が、我らが板橋区立美術館で開催されています。 ...続きを見る

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2017/12/03 15:55
座布団がかわいそう!「東京デブサミット」を聞く
「東京デブサミット」の第二回目、今回は大阪から米平師匠が ゲストとして参加。米平師匠目あてに行ってきました。 (11月29日、池袋演芸場) 以下、体型と噺の感想を簡単に。 ...続きを見る

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2017/11/30 16:43
珍しや白酒師匠の人情噺。「白酒・甚五郎ふたり会」を聞く
あの顔とあの体型、白酒師匠は人情噺からもっとも遠い ところにいる噺家だと思っておりました。実際、これまで 人情噺は一度も聞いたことがない(と思う)。 しかし、11月23日の「白酒・甚五郎ふたり会」で、 「おかめ団子」をネタ出ししている。オチはありますが、 人情噺です。 一体どのようなことになるのか。爆笑する人情噺? チケット完売だそうで、やっぱり皆さん、興味津々なのか なんてことを思いながら会場へ。 ...続きを見る

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2017/11/26 16:11
予言にからめとられる悲劇。『ぼくらが漁師だったころ』
予言を信じる信じないは、誰の予言かにもよるし、 その内容にもよります。2020年1月1日に地球は亡びる なんてことを新興宗教の教祖が言ったって、世間は相手に しません。 しかし、狂気をはらんだ男から、目をじっと見据えられ、 お前は来年の1月に事故に遭って死ぬだろう、なんて 言われたら、ちょっとゾッとします。 あんな狂ったやつの言うことなんか気にするまいと思います。 しかし、そう思うことがすでに気にしているわけで、 そうなると妙に心に引っ掛かってきます。 事故に遭わないように、... ...続きを見る

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2017/11/23 11:53
登場人物は知らないのか! 小三治師匠のコツ
落語を聞きながらいつも感じるのは、この噺は何度も 聞いてよく知っているのに、なんでこんなに可笑しい のだろうということです。 あるいは逆に、この噺は可笑しいはずなのに、どうして この噺家のは可笑しくないのだろうということです。 ...続きを見る

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2017/11/19 15:31
人はわかり合えるのか?『ギリシャ語の時間』を読む
人と人とが理解しあうとはどういうことだろうか。 それは言葉によって実現するのだろうか。言葉以外の 手段では理解しあえないのだろうか。 もしかすると人は理解しあえず、出会いはすれ違いの まま終わるのだろうか。 ...続きを見る

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2017/11/16 15:52
それでも人は生きていく。『孤児列車』を読む
映画なら「全米が泣いた!」という惹句がつくのでしょうね。 アメリカで2013年に出版されるや、百万部突破の大ベスト セラーとなった『孤児列車』(クリスティナ・ベイカー・ クライン作)。 ...続きを見る

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2017/11/12 11:02
最良の文学ガイド!『池澤夏樹、文学全集を編む』
『池澤夏樹、文学全集を編む』で、もっとも驚きかつ 勉強になったのは「王朝文学は連鎖する」第一部での 堀江敏幸さんのトークです。 堀江さんは、池澤夏樹個人編集「日本文学全集」第三巻 収録の「土左日記」(土佐日記。古写本では「左」との こと)の翻訳を担当しています。しかし、その冒頭の解釈で いきなり止まってしまったらしい。 冒頭は、一般的には「男もすなる日記といふものを、女も してみむとてするなり」となっています。 つまり、男がするのが前提なのに、なぜ「も」なのか? これがわから... ...続きを見る

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2017/11/08 18:00
活字離れって本当?大盛況の「神田古本まつり」
世間では活字離れってことが盛んに言われていますけど、 ホンマかいなって思いまっせ。 今年で58回目になる神保町の「神田古本まつり」、いやもう 大変な人出。本の回廊と称せられている靖国通りはもちろん、 「ブックフェスティバル」が開かれているすずらん通りも まともには歩けません。 本好きがこんなにいるんでっか。 (でも、もしも日本中の活字愛好者の全員がここに集まって、 これだけだとしたら・・・絶滅危惧種の指定は近いかも しれない。出版界のV字回復は難しい?) ...続きを見る

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2017/11/05 15:21
史上最高の「道灌」!「柳家甚語楼の会」を聞く。
台風が関東地方に接近しているという10月29日、それなりの 覚悟をして、雨の中、お江戸日本橋亭へ「柳家甚語楼の会」を 聞きに行きました。 ...続きを見る

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2017/11/02 16:47
火花散る好勝負。「一朝吉坊二人会」
三田落語会に吉坊さんが初登場なのであります(10/28)。 相手は一朝師匠。大変なことでございます。 当日配布されたプログラムに吉坊さんの紹介が載って いました。執筆は石井徹也氏。 それによると吉坊さんは「上方落語会(界の誤り?)の優等生」 なんだそうです。その上で「ドライで巧くて面白い落語」を 目指してほしいと書かれています。 ...続きを見る

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2017/10/29 12:50

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